スカイリムに登場する『アップルキャベツのシチュー』ですが、海の向こうでも様々なレシピが紹介されています。

一般的なレシピはこちら。

ブログ【COOKING WITH KESSNER】より

<材料>

キャベツの千切り 8カップ(中玉1/2個ぐらい)
たまねぎ   大1個
りんご(甘いタイプ) 3~4個

バター 大さじ3杯 
オリーブ油 大さじ1杯
スープだし 1200ml (水+ブイヨンまたはコンソメ)

タイム 8本 (生のタイムがなければ乾燥パウダーでもOK)

<作り方>

底の深い鍋に大さじ1杯のバターをオリーブ油を入れて温め、キャベツと玉ねぎを加えてソテーにする。(目安15分)
材料がしんなりしたら、タイム入れて、1分ほど加熱する。

アップルキャベツのシチュー

アップルキャベツのシチュー

スープだしを加えて中火で5分ほど煮込む。塩、コショウで味をととのえる。

アップルキャベツのシチュー

別のフライパンか底の深い鍋にバター大さじを熱し、リンゴをくわえて、茶色っぽく、柔らかくなるまでソテーする。(目安12分)
塩・コショウで味をととのえる。

アップルキャベツのシチュー

キャベツの鍋からタイムを取り出し、器に盛りつけ、ソテーしたリンゴを加えて出来上がり。
食べる前に新鮮なタイムを散らすと美味しさがアップ。

アップルキャベツのシチュー

★ 美味しさのコツは、キャベツ・玉ねぎと、リンゴを別々の鍋で調理する点。
  リンゴの甘酸っぱい風味を損なうことがなく、シャリ感が楽しめます。

§ ポーランド風 酢漬けキャベツとソーセージの煮込み

ここでは「Bigos ビゴス」と呼ばれるポーランド風 酢漬けキャベツとソーセージの煮込みを紹介します。

「狩人のシチュー」とも呼ばれるこのキャベツの煮込みは、あまりものの野菜や肉、ソーセージを弱火でじっくり調理した伝統料理で、古典文学の野営の場面などにも登場します。酢漬けキャベツ(ザワークラウト)を使うので栄養価も高く、蜂蜜酒はもちろん、ワイン、ビールの肴にもピッタリ。作り方も、キャベツと肉だけをつかったシンプルなものからトマト味、フルーツ風味など様々。

100人のシェフがいれば100通りの作り方があると呼ばれる、ポーランド料理の代表格です。

ここで紹介するのは、トマト味をベースにハチミツとリンゴを加え、バーモント風味に仕上げたビゴスです。

< 材料 >

ビゴスの味を決める酢漬けのキャベツ。袋詰めされた市販の製品も悪くはないけど、農家のおじさんが自宅で漬け込んでるのが甘みがあって美味しい。これも青空市場で購入。大きな樽からカップにいっぱいよそって、袋詰めしてくれる。酸っぱいけれど、発酵食品らしい自然な甘みが感じられるのがポイント。

キャベツの煮込み

おいしいビゴスはおいしい骨から作られる。固形スープの素を使わず、コクのある出汁を取るのがポイント。豚でも牛でもOK。骨付きのリブ肉を使うこともあります。

ビゴス ポーランド風 酢漬けキャベツ 豚の骨

ビゴスの重要な旨味であるソーセージ。農家の自家製ソーセージは肉汁がジュワーっとしみだす。

肉汁たっぷり 自家製ソーセージ

< 8人前の分量 >

分量は「目安」です。好みで増やしたり、減らしたりしてください。
基本的に肉は多い方が美味しいです。
甘辛く仕上げるのがコツ。

酢漬けキャベツ 500グラム → 軽く水洗いして酸味を落とす
キャベツ(甘くて柔らかいもの) 500グラム
玉ねぎ 中1個
豚肉 300グラム(鶏肉と半々でもOK)
ソーセージ、ベーコン、ハム(残り物でOK)
骨 200グラム(牛、豚、リブ肉など)

ニンニク 2カケ
乾燥キノコ(ポルチーニ)4~5かけ

トマトのペースト 大さじ3杯
白ワイン (あるだけ)
ハチミツ 大さじ2~3杯
リンゴ 中1個
ドライフルーツ (レーズン、あんず、ももなど)

ローレル、オールスパイス、クミン、バジル、オレガノなど



< 作り方 >

底の深い大きめの鍋にバターと油を熱し、スライスしたニンニクを軽く炒めて香りを出します。

次に細切りにした玉ねぎを入れ、しんなりするまで炒めます。

玉ねぎに火が通ったら、骨を入れて、両面に焼き色をつけ、次に一口大に切った豚肉(鶏肉)、ソーセージ、ベーコンなどを入れます。

ビゴス ポーランド風 酢漬けキャベツの煮込み

肉に火が通ったら、軽く水洗いした酢漬けキャベツと千切りにしたキャベツを入れ、あるだけの白ワインを入れ、ひたひたになるまで水を足して、固形スープの素、トマトペースト、ドライフルーツ、一口大に切ったリンゴ、はちみつ、スパイスを入れて、蓋を閉めて弱火でむっくり煮込みます。(最低でも2時間)

ポーランド風 キャベツとソーセージの煮込み

ポーランド風 酢漬けキャベツの煮込み



< 美味しく作るポイント >

・初めて食べる時、基本的に酸味が苦手な方は、ザワークラウトをちょっと強めに水洗いして酸味を落とすと食べやすくなります。

・トマトペースト VS ハチミツ、ドライフルーツ、リンゴ で味を調整します。甘酸っぱく仕上げるのがコツ。
 子供が食べる場合は甘みを強くするとよい。

・時間が経てば経つほど旨味がます料理です。カレーと一緒で翌日の方が美味しいです。

§ ギャラリー

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