Hel(ヘル)細長い半島・バルト海の素敵な観光スポット

参照サイト:
★Hel 観光サイト http://www.hel-miasto.pl/
§ ロケーション
§ グダンスクに関する記事
ポーランドの北部、主要都市グダンスクと向かい合うような形でニョロリと伸びた細長い半島(Mierzeja Helska)があります。
まるで型抜きキャンディーの端っこみたいな半島の先っぽには、「Hel(ヘル)」と呼ばれる港町があり、連日、たくさんの観光客や海水浴客で賑わっています。
また、この半島には、ポーランド大統領のサマーハウスがあり、以前、アメリカのブッシュ元大統領が招待されたことがありました。
その時、アメリカの報道局は、
Bush went to Hel. ブッシュはヘル(英語で『地獄=hell』の意味)に行った
とユーモアをまじえて伝えたそうです。
§ ギャラリー
今回、私たちが利用したのは、Linia520。Gdynia-Hel間を約60分で航行します。
サマーシーズンは、利用者の大半が観光客。
船の後方に立つと、Gdynia、Sopot、Gdańskの三都市が連なる湾岸線がなだらかなカーブを描いて見えます。
連絡から臨む半島(Mierzeja Helska)。
まるで堤防のように平らで細長い形をしています。
内海は波も穏やかで、たくさんの観光船や貨物船が行き交っています。
連絡船の内部。船内は上下2デッキ(小さなスナックコーナーあり)、船外後方にも2段にわたってデッキがあります。
ボックス型の座席は広々として、それぞれに大きなテーブルが備え付けられています。
大勢の観光客で賑わうHelの港。出港を待つ連絡船が係留されています。
小さな港町なので、業務用の大型船よりも、ボートやヨットといったレジャー用の小型船舶の方が多く見られます。
港に係留されたサムライ号。
クロサワ映画のファンでしょうか。
港のすぐ隣は広くてきれいな砂浜があり、大勢の海水浴客で賑わっています。
ポーランドの海のレジャーで大人気なのが、Water Taxi と呼ばれる高速ホーバークラフト。
時速100キロのスピードで沖合を駆け抜けます。
オレンジ色のアイテムは、搭乗客が身につけるセーフジャケットです。
ポーランド料理といえば、圧倒的に肉類が多いのですが、GdańskやGdyniaのような港町では魚料理がメインです。
それも刺身や焼き魚、煮魚ではなく、揚げた魚。
一匹丸ごとフライ。めちゃくちゃ大きいです。
Helの名物フォカリウム(Fokarium)。http://www.fokarium.pl/
ポーランド北部に生息するアザラシが大きなプールで飼育されています。
アトラクションは、一日3回行われる餌付け。
大規模な施設ではないですが、どんなものか一目見ようというお客さんでいっぱい。
施設の外では、可愛いオリジナルのアザラシグッズも販売しています。
Fokariumに設置された募金箱。
縁に立てられたプラスチックの板からコインを落とすと、楕円の軌道を描きながら、ボックス中央の穴に落ちて行きます。
これを見たさに子供達が親に小金をせがみ、我も、我もと投入。
あっという間に、1ズロチ、2ズロチと貯まっていきます。
まったくもって頭のいい人もいたものです。
半島の最先端にある海水浴場。
1キロほどの林道を歩いて抜けると、目の前に真っ青な海が広がっています。
向こうはバルト海。水温もかなり低く、この日は膝上までつかるのがやっと。
外海になるので、波もあり、バルト海を抜けて外国に向かう大型タンカーがたくさん見られます。
一日たっぷり遊んだ後は、再び同じ連絡船に乗ってGdyniaに帰港。
この日は夕陽がとても美しく、Pucka湾をオレンジ色に照らしています。
この時期、日没は午後9時頃。
燃えるような夕陽が水平線に落ちて行きます。
他の乗客も感動的な日没を息を呑んで見守っていました。
§ アクセス
Gdynia – Hel間には、2種類の連絡船 Tramwaj wodny(トラムヴァイ ヴォドニ)が就航しています。
サマーシーズンは利用者が多いため、少なくとも、チケット販売開始の1時間前には窓口に行った方が無難です。
基本的に予約販売は行っておらず、当日、乗船前に購入します。
土日は売り切れるのも早いので、スケジュールに余裕があれば、平日の利用がベターです。
他にも、バスや鉄道を利用することができます。
§ 【Flickr】より
Helに関する写真はこちら




















