悪魔のチップス 『KRIKSY』
私、自他とも認めるジャンクフーダーで、毎日、ばくばく食べている……という訳ではないんですけど、この年になってもまだチップスやハンバーガーが止められない、困ったオバサンです(´ヘ`;)
そんな私がついに辿り着いた究極のチップス。
それは地元メーカーが密かに製造し続ける『KRIKSY(クリクシー)』です。

なんかこう、いかにも『地元メーカー!』といった感じの外袋に、ちっともポーランドらしくない意味不明のクリーチャー。

夫が初めて買ってきた時は、「なんだ、これ??」って感じで、ちっともそそられなかったのですが、一口食べてみると、これがとんでもなく美味い。
ジャガイモやコーンスターチの「でんぷん」を焼いてふくらませ、パウダーで味付けしただけのシンプルなスナックなんですけど、Lay’sのチップスほど脂こくなく、味も控えめで、なんといっても歯ごたえがいい。
この手のスナックには珍しくシャキッとして、歯にくっつく感じがないんですね。
「しお味」「KEBAB味」「パプリカ味」「オニオン&サワークリーム味」の4種類があり、私のお気に入りはこの緑の袋に入った「オニオン&サワークリーム味」なんですけど、ちょっと苦みのある爽やかな味わいで、プリングルズのサワー・オニオン味も真っ青という感じ。
プリングルズは、塩気が濃くて、人工的な風味が強いけど、KRIKSYは、とことん爽やかでナチュラル。
うっかり食べ過ぎても、ポテトチップスほどお腹にもたれないので、やみつきになっちゃうんですねー。
私もさすがに若いときみたいに「週に2度は買い」ということはなくなりましたけど、売り場に行くと、ついふらふらと在庫チェックしてしまう。
地元メーカーの悲しさで、入荷していない時も多いんですけど、あるとついつい買ってしまう。
まさに『悪魔のチップス』なんです^_^;
どこのスーパーにも置いてあるメジャー商品ではなく、町で一箇所だけ取り扱っている、というのもポイントですよねー。
私も、「チップス列伝」なるものを書きたいくらい、スナック菓子にははまって、カルビーのポテトチップス「うすあじ」から始まり、「コンソメ」→「のり塩」→「北海道じゃがバター味」→「プリングルス」→「明治のカール・チーズ味」→「チートス」→「かっぱえびせん」、このローテーションを実に10年以上も体験し(2日に1度は口に入れていた)、ポーランドに来て、「1袋=400円」という現実に直面して、はじめてチップス断ちが出来たという、情けない経歴の持ち主なんですけど、この『KRIKSY』を前にしては、カルビーも明治も色あせますよね。
地元の食品コンテストで入賞したそうですけど、頷ける話です。
ちなみに、外袋の裏側には、4コマ漫画が描かれていて、初めて地球に訪れた宇宙人の王様が、お供に連れられて菓子屋の前を通りかかると、そこには長蛇の列。
「あれはKRYKSYでございます」とお供の人に促されて、王様、お買い上げ。

母星に帰還して食してみると、これがとんでもなく美味い。
王様は大変気に入って、「もっと、買いに行こう!」というオチなんですけど、なぜ宇宙人なのか、意味は不明です・・・。

ポーランドのお菓子売り場で見かけたら、ぜひ試してみて下さい♥

