Oscypek(オスチペク) 羊のミルク・チーズ
『ポーランドの美味いもの』と言えば、ソーセージとか、カツレツとか、ジューレックとか、本当にたくさんあるのですが、山岳リゾートで一番よく目に付くものと言えば、Oscypek(オスチペク)でしょう。
このスモークチーズは、塩のきいた羊のミルクに牛乳を加えて固め、14日以上かけて燻製にした山の民の秘伝のチーズです。
ラグビーボールのような形に、カメの甲羅のような模様がトレードマークで、タトラ山脈・ザコパネのような山岳地方へ行くと、道のあちこちに小さな屋台を見ることができます。
普通のチーズよりかなり塩辛く、鼻の奥にこもるような独特の匂いが特徴。
一般的なチーズと違い、歯触りがシャコシャコしており(なんとなくゴムっぽい)、しっかりスモークした黄土色タイプと、クリーミーな乳白色タイプと二種類あります。
そのまま食べても美味しいですが、表面に軽く焦げ目がつくぐらいグリルで焼いて、クランベリーのジャムをシロップを添えていただくと美味しさが引き立ちます。
あるいは薄くスライスして、カナプカ(サンドイッチ)としていただいてもOK。塩味が利いているので、疲れた時のランチにもピッタリです。
スルメみたいな細長いOscypekもあります。
私が初めて自分から声を掛けた「通りすがりのポーランド人」は、Oscypekの屋台のおばあさんでした。
都会の真ん中でもOscypekは売っていますが、やはり山の澄みきった空気の中、屋台で買うOscypekの方が美味しいです。
機会があれば、ぜひお出かけになって、お買い求めください♥
その他のOscypekの写真はこちら。









