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Kultura polska : Zelazowa wola
The Fryderyk Chopin society

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ポーランドの路線バスは意外に充実しています。
有名な観光地へはかなりの本数が出ていますし、乗り心地も決して悪くはない。
しかし、バス本体の古いこと!
ひいき目に見ても、20年か30年ぐらい前の古い車体が黒煙を吐きながら街を行き来しています。
ドアの開閉は手動、自動改札機なんてものもありません。
そのくせ市内の道路を物凄いスピードで走り抜ける。
カーブなんかも、グギギギギ・・という感じで、けっこう怖いです。
イカしてるのは、手動式の天窓。
あちらの公共車両には冷房装置なんて無いもんですから(全体的に夏が短く、涼しいので、ホテルもアパートもレストランも、冷房の無い所がほとんどです。よほどの暑がりでない限り、冷房が無くても快適に過ごせます)、自然な風で我慢して、という感じ。
まあ、全体的に空気が綺麗ですから、埃や排気ガスなどはほとんど気になりませんが。
料金は乗車時に運転手さんに直払い。
昔ながらの料金箱があったりします。
しかも、運転席の面白いこと。
タペストリー、国旗、マリアさまの肖像画、十字架、水着のお姉さんのポスター、象のキーホルダー(象は、ポーランドでは幸福を呼ぶお守りとされています)など、いろんなものがぶら下がっていて、まるでUFOキャッチャーの縫いぐるみに囲まれたヤンキー車のよう。
写真は、ショパンの生家のある『Żelazowa Wola ジェラゾヴァ・ヴォラ』のバス停。
バスのあまりの面白さに日記を書いていたら、連れに撮られてしまいました。
それにしても、国際的な観光名所のバス停とは思えないですね。

zelazowa wola バス停

かろうじてここが「ジェラゾヴァ・ヴォラ」だと分かるおちゃめな看板
Żelazowa Wola 町の標識

にぎやかな(?)バスの運転席
中距離バスの中

庭園にあるショパンの頭像。
ショパンの頭像(庭園)

こちらは全身像。
物憂いな表情がショパンらしいです。
ショパンの彫像(庭園)

肖像画の掲げられたホールの生花。
手入れが行き届き、とても美しいスポットです。
エントランス

旧式の縦型ピアノ。
今は厳重にカバーがかけられて、演奏することはできませんが、現在のグランドピアノに比べたら鍵盤も小さく、昔の演奏家の姿が偲ばれます。
旧式の縦型ピアノ

ショパンが弾いていたピアノです。
今も、時々、このピアノを使って演奏会が開かれるそうです。
ショパンが弾いていたピアノ

ショパンの肖像画が掲げられたダイニング・ルーム。
家具のサイズが現代のものより小さめ。昔の方は小柄だったんですね。
ダイニング・ルーム

§ Flickrより

ジェラゾヴァ・ヴォラに関するフォトはこちら

撮影:2002年6月


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