『蜂蜜酒』というと、皆さんはどのようなお酒をイメージされますか?
ワインに蜂蜜を溶かしたカクテルのようなもの?
あるいは、ウォッカを蜂蜜で味付けしたポーランド名物?
『蜂蜜酒』は、水と蜂蜜を混ぜ合わせ、自然発酵させて作ったお酒であり、その歴史は紀元前にまでさかのぼります。
古代においては、あのクレオパトラも愛飲したといわれ、欧米では、婚礼の夜、子孫繁栄を願って新婦が新郎に振る舞ったことから「ハネムーン(蜜月)」の語原にもなりました。
日本ではあまり知られていませんが、欧米では食前酒やデザート酒として広く親しまれ、近年では『ハリー・ポッター』などのファンタジー小説でも「魔法のお酒」として登場します。
蜂蜜酒は、ワインやビールよりも古い歴史をもった、縁起のいいお酒なんですね。
ポーランドの蜂蜜酒「Miód Pitny(ミュウト・ピトヌィ)」の歴史は1000年以上も前にさかのぼります。
北方に住むスラブ民族がワインの代替として積極的に蜂蜜を醸造したのがはじまりです。
ポーランドでは厳しい気候ゆえにワインに適した葡萄が育ちにくいのです。
しかし、蜂蜜酒の醸造には非常にデリケートな環境と複雑なプロセスを必要とすることから量産できず、「もっとも祝福された黄金の酒」として王侯貴族の間で愛飲されました。
17世紀に入り、森林の開拓が進むと、『Bartnik(バルトニク)』と呼ばれる野性の蜂飼いを中心に各地で盛んに養蜂業が営まれ、庶民の間でも蜂蜜酒の醸造が盛んに行われるようになりました。
今でもポーランドの郊外に行くと、民家の庭先に手作りのミツバチ小屋をたくさん見ることができます。
左から、「中世のBartnik」「シュラフタ(貴族階級)」「民家の養蜂」
ポーランドの蜂蜜酒『Miód Pitny(ミュウト・ピトヌィ)』は、18世紀から20世紀の激動の時代を経て、国を代表する伝統産業として広く受け継がれています。
その濃厚かつ芳醇な味わいは世界に類を見ず、ポーランドの豊かな食文化の結晶とも言えましょう。
琥珀色に輝く、甘く美しいMiód Pitny(ミュウト・ピトヌィ)。
ポーランドならではのクラシックなボトルと、王侯貴族も愛した香り高い味わいを、ぜひ日本のご家庭でお楽しみ下さい!
![]() シュラフタ(貴族階級)を模した陶器ボトル |
§ 蜂蜜酒の楽しみ方
ポーランドの蜂蜜酒をより美味しくいただく為に、いろんな飲み方を紹介しています。
ストレート、ロック、ホット、カクテル、調味酒など、季節や目的に応じて楽しんでくださいね。
初めての方は、こちらの記事も参考にお読みください。
§ 『Apis(アピス)』について

※ 当サイトはApis社Trade部門より商品画像、ロゴ使用について許可を頂いています。
Apis(アピス)は、ポーランドの伝統的な蜂蜜酒作りの手法を受け継ぎ、1932年、ルブリンに設立されました。
現在では世界最大の工業生産ラインを誇り、EU諸国はもちろん、アメリカ、アジアにも進出、その市場をグローバルに広げつつあります。
2002年には環境マネンジメントの国際規格ISO9001:2001、食品安全手法HACCPを取得、2009年にはEUが定めるTraditional speciality guaranteed(伝統的特産品保護)に指定されています。
(例:シャンパーニュ地方の「シャンパン」、ゴルゴンゾーラ地方の「ゴルゴンゾーラ」など。
ミール・ミィにて好評発売中☆
Półtorak Jadwiga Oplotプウトラク ヤドヴィガ 「蜂蜜酒の女王」と呼ばれる濃厚タイプ。ポーランドの伝統工芸の柳細工も魅力です。 |
Dwójniak Kurpiowski kamionkaドゥヴイニャク クルピオフスキ カミョンカ 大人気の中濃タイプ。黒すぐりのシロップが効いたフルーティな飲み口。クラシックな陶器ボトル入り。 |
Trójniak Piastowski angobaトゥルイニャク ピャストフスキ カミョンカ カクテルやホットミードにおすすめのあっさりタイプ。いにしえの王侯が描かれた素焼きボトルも魅力。 |
Zestaw Miody Polskieミニボトル3点セット 大人気のヤドヴィガ、クルピオフスキ、ピャストフスキの3種類。ポーランドの騎士が描かれた化粧箱も綺麗です。 |
Dwójniak Klasztornyドゥヴイニャク クラシュトルヌイ 昔ながらの手法でじっくりねかせた中濃タイプ。修道僧の描かれた素焼きのボトルがポイント。 |
Dwójniak Staropolskiドゥヴイニャク スタロポルスキ ポーランドの手作り文化が息づくラズベリー風味の中濃タイプ。農家の描かれた素焼きのボトルがポイント。 |
Czarki do miody pitonego陶器カップ 陶器ボトルとお揃いのカップもあります。詳しくは店頭まで。 |
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